1歳~2歳のしつけ どこまでのワガママを許すか



先日、同じ月齢くらいの子どもを持つお母さん達と話す機会がありました。

みんな2歳になったばかりか直前くらい。

その中で盛り上がったのが、子どものワガママをどこまで許しているかという話題。


みんな同じ悩みなんだなぁと思いました。


ワガママと言っても、いろーーーんな種類のワガママがあります。


今回議題になった事例は、

・キッチンにいるときや家事をしているときに抱っこしてーとか一緒に遊ぼうと言ってくること


聞いてあげることもできるけど、
こっちの予定もあるからさ、
そして、君のためを思ってしていることなんだよ。
というような場合です。

みんな、よくあるーと言ってました。



対応は二つに分かれました。


母親①
・ワガママを聞いていたら、ワガママに育ってしまう
・ほとんど聞いてあげることはなく、泣いていてもしょうがない
・ちゃんと今の時期からしつけをしていくことが大事


母親②
・できるだけワガママを聞いてあげる
・今は子どもの心を満たすことが大事
・満たしてあげることで満足して、大きくなってワガママになることはないと思う
・でもその分予定が崩れて、ごはんや寝かしつけが遅くなることもある




話を聞いていると、どちらも正しいんだと思います。
どちらも子どものことを考えています。
迷いながらも今の選択にたどり着いたと言ってる方がほとんどでした。


私は、母親②に近い考え方です。
毎回ではありませんが、
なるべく自分の手を止めて、要求に応えたいなぁと思っています。

その場合は時間を決めたりして、その約束を守ってもらうようにしています。

どうしても時間がないときや余裕がないときもあるので、
その時は10秒待ってーと言って、ゆーっくり数えたりしてます。笑


でも、これは子どもの性格にもよるかなぁと思っていて。
ずっと後追いが続いてるお子さんもいるようで、
その場合、毎回手を止めてもずっと続きますよね。
それでは本当に何もできなくなってしまいます。


うちは、日にもよりますが、しだいに1人で遊んでることが多く、その間に家事を済ませています。



この例以外にもいろーーんなことが起こっていて、
その度に、
どこまで叱るのかとか、
どういう風に伝えるかとか、
都度都度考えています。

母親とは悩みの尽きないものなんですね。




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